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概要
ノートパソコンのHDDを交換すると、データやOSはどうしたらいいでしょうか?個別にデータ移動、もう一度OSのインストールでは問題を解決できますが、結構時間はかかるでしょう。専用のツールを利用してOSを含んだHDDクローンを作成すると、パソコンに入れ替えると、そのまま起動できます。



ノートパソコンのHDD交換をすると、データやOSはどうしたらいいでしょうか?個別にデータ移動、もう一度OSのインストールでは問題を解決できますが、結構時間はかかるでしょう。新しいハードディスクにはパーティションすらありませんし、個別に移動したデータを入れる際は混乱してしまう可能性があります。 元のOS、パソコン環境に慣れたし、データの量が多いため、もう一度管理・分類するのは時間かかりすぎると考えた方には次の方法をお勧めします。 専用のツールを利用してOSを含んだHDDクローンを作成します。こうすると、ハードディスクのデータを丸ごと移すこと出来まるし、パーティションさえ元のまま、再分割する必要もありません。OSの再インストールもいりません。新品HDDをパソコンに入れ替えると、そのまま起動できます。 でも、ハードディスクを丸ごとコピーすることは難しくないの?「Renee Becca」等の無料ソフトを使ってHDDクローンすると、簡単にコピーしてしまいます。
パソコンHDD交換

HDD交換するには必要な準備

今回のノートパソコンHDD交換はまず、Renee Beccaを利用して、旧HDDのクローンを新品HDDに入れます。 ハードディスクを丸ごと移動完了後、新品HDDをノートパソコンに取り付ければ、HDD交換作業は完了。 HDDクローンをするには、次のものは必要です。

新しいHDD:元HDDのサイズより大きいまたは同じのものが必要です。

HDD交換ツール「Renee Becca」:HDDクローン、OS移行等多機能が統合されたデータバックアップフリーソフト。無料でも強力な機能を持ちます。

ノートパソコンのHDD交換手順(動画付き)

ステップ1 無料ソフトRenee Beccaをだうんろーどして、インストールします。

Renee Becca はWindows XP / 7 / Vista / 8 / 8.1 / 2003 / 2008 等の環境を対応できます。

Windows版ダウンロード

ステップ2 新品HDDをパソコンに接続してから、ソフトを起動し、「クローン」-「ディスクのクローン」をクリックします。

ディスクのクローンを選択します。
※Renee Beccaはディスクのクローン以外、パーティションのクローン、OSのクローン(システム移行)機能もあります。

ステップ3 クローン先とクローン元を指定して、クローンをクリックします。

クローン先とクローン元の指定。ディスクをブート可能にする
注意:
  1. ソフトは自動的にパソコン内蔵HDDを認識できます。クローン元を選択する必要はありません。
  2. OSを含み、ハードディスク全体をクローンする時、「ターゲットディスクをブート可能にする(システムディスクのみ)」にチェックを入れてください。

ステップ4 新品HDDをパソコンに変換します。

HDDをSSDに変換
次の動画からノートパソコンSSDの交換方法を参照できます。
ヒント:
  1. コンピュータがスリープ状態になると、動作が停止してしまうので、次の設定でスリープ状態になることを防ぎます。「開始ボタン」-「コントロールパーネル」-「システムとセキュリティ」-「電源オプション」-「コンピューターがスリープ状態になる時間を変更」(ウィンドウの左側)- 「コンピューターをスリープ状態にする」の(なし)を選択します。
  2. OSのみ移行したい場合、OSコピー方法をご覧ください。
ノートパソコンのHDDを変換するなら、無料ソフトRenee Becca を利用するのは一番簡単・効率的な方法です。早速試してみましょう!
Windows版ダウンロード

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