エクセル異常終了した場合自動保存から復元する方法5つ

一、Excelの自動保存場所は？

① 左上の［ファイル］をクリックします。

② 下の［オプション］を選択します。

③ 表示された画面で左側の［保存］を選択し、自動回復用ファイルの場所が表示されます。ここで自動回復用データを保存する時間間隔を設定できます。

二、保存していないExcelを復元するには？

1、自動回復用ファイルからExcelを復元する

2、ブックの管理からExcelを復元する

② 保存しないで閉じてしまったブックが開くので、［復元］ボタンをクリックして復元します。

③ 確認ダイアログが表示され、［OK］ボタンをクリックするとブックが復元されます。

3、ドキュメントの回復からExcelを復元する

4、最近使ったアイテムからExcelを復元する

上の4つの方法のいずれも保存されていないExcelファイルを見つけられない場合は、保存されていないファイルのバージョンがExcelの自動保存機能によって正常に保存されていない可能性があります。このようなことが今後再発しないようにしたい場合は、Excelの[ファイル]-[オプション]-[保存]で自動保存間隔を短くすることができます。たとえば、1分に1回自動的に保存します。保存されていないファイルの回復の成功率を上げることができます。

三、Renee Undeleterで誤削除したExcelを復元する

Excelを誤って削除した場合、プロのデータ復元ソフトRenee Undeleterで復元できます。次に詳しく紹介します。

1、Renee Undeleterとは？

Renee Undeleterはプロなデータ復元ソフトです。間違ってデータを削除した、ゴミ箱を空にした、HDDをフォーマットした場合、このデータ復元ソフトも役立ちます。HDD、SDカード、USBメモリなど様々なデバイスを復元できます。3つの復元モードがあり、失ったデータを素早く復元できます。

2、Renee UndeleterでExcelを復元する方法

① ソフトを起動し、「パーティションの完全スキャン」モードを選択します。

注意：データ上書きを防ぐため、復元したいHDDにソフトをインストールしないでください。

復元モードの紹介：

• クイックパーティションスキャン – ファイルタイプを指定することで素早く削除したデータを復元します。
• パーティションの完全スキャン – パーティションを丸ごとスキャンし、削除したファイルを復元します。
• ディスクの完全スキャン – ディスクをまんべんなくスキャンし、すべてのファイルを救出します。
• ミラーリング作成 – データの損失を防止するためにディスクをバックアップします。

② スキャン対象にSSDを選択し、スキャンモードを選択し、「次へ」をクリックします。

③ スキャンが完了したら、ファイルを見つけ出し、チェックを入れて、「復元」ボタンをクリックします。

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