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概要

SSDを購入した後、4Kアライメントを行い、SSDから最大の性能を引き出したいですか?この記事は、4Kアライメントの意味とディスクで4Kアライメントを行う方法を紹介します。


高性能のSSDを手に入れたために嬉しくてたまらない時、速度測定ソフトのテストによって、SSDの読書速度が理論速度よりはるかに低いことを発見した経験がありますか?もしかすると、SSDで4Kアライメントを行っていないことが原因かもしれません。

4Kアライメントとは?

セクターは、データを転送できるハードウェア的な最小単位です。従来のHDDは512バイトセクターを持っていますが、NANDフラッシュメモリを採用するSSDは4KB(4096バイト)セクターを持っています。
4Kアライメントは、物理セクタとクラスターがずれない様に開始オフセット位置を調整することです。 4K アライメントであるディスクでパーティションを作成しない場合は、パーティションが物理セクターの先頭から開始しません。即ち、物理セクタとクラスターがずれるようになります。従って、クラスタのデータが読み込む際、二つのセクターをアクセスするという作業になるので、アクセスの時間が長くなって、読書速度が遅くなります。データを書き込む際にも同じように二つのセクターをアクセスする必要があるので、書き込み回数が増加し、ディスクの容量が無駄にされます。
4Kアライメント
要するに、4KBのデータを読み書く際に、4KアライメントでないSSDの場合は二回でセクターをアクセスする必要があります。4Kアライメントを行った後、クラスターはSSDフラッシュメモリの最小記録単位に対応できるので、一回の読み書き操作でデータをアクセスできます。

4Kアライメントを行う必要がありますか?

次のピクチャから、4Kアライメントを行った後SSDの読書速度もスコアも大幅に向上になったということが明らかになります。皆さんも知っての通り、SSD主な性能測定基準は読書速度のことです。4Kアライメントで、SSDの性能が最大限に向上するので、ユーザーがSSDの高性能を体験できます。
4KアライメントでないSSDには、書き込まれたデータの開始場所は2つの4Kセクタの間になります。即ち、少量のデータを書き込んでも、2つの4Kセクタを使用する必要があります。これで、読み書き回数が増加し、読書速度が低下になります。 さらに、SSDには書き込み回数に上限があるため、4Kアライメントを行わないと、SSDの寿命も短くなります。従って、SSDで4Kアライメントを行う必要が十分あります。
4Kアライメントを行う前
4Kアライメントを行わなかったら、「AS SSD Benchmark」の左上に「BAD」が表示されます。
4Kアライメントを行う前の計測結果
4Kアライメントを行った後
4Kアライメントを行った後、「AS SSD Benchmark」の左上に「OK」が表示されます。
4Kアライメントを行った後の計測結果
テスト項目:
  1. Seq – シーケンシャルタイム
  2. 4K – 4Kブロックサイズのランダムアクセス
  3. 4K-64Thrd - 64スレッドでの4Kブロックサイズのランダムアクセス
  4. Acc.time - アクセスタイム

上記の計測結果から、4Kアライメントを行った後、連続読取速度はほとんど変化しないが、連続書込速度はほぼ60%増加したことが分かりました。なお、4Kの書込速度が5倍にも向上しました。

4Kアライメントをチェックする方法

現在、4Kアライメントはもはや新しいものではないので、「AS SSD Bencnmark」など多くのソフトも4Kアライメントをチャックできます。そして、他のソフトがなくても、Windows OSに搭載されるツールでも簡単にSSDアライメントを確認することができます。
1. 「Windows」キーと「R」キーを合わせて押し、「msinfo32」と入力します。或いは、スタートメニューにある検索ボックスに「msinfo32」と入力します。
キーボード
2. 「コンポーネント」-「記憶域」-「ディスク」に、パーティション開始オフセットを確認します。その数を4096で割ると、結果は4096の倍数であれば、パーティションは整列されることを意味します。例えば、次のピクチャに表示されるパーティション開始オフセットは1,048,576バイトです。1048576/4096=256。パーティションはうまく整列されています。
パーティション開始オフセット

SSDで4Kアライメントを行う方法

SSDでパーティションを初期化する際、Windows 7以降のOSに搭載されるディスク管理ツールを使用すれば、初期化作業が完了した後パーティションは自動的に整列されています。後で設定する必要がありません。Windows 7以前のOS、或いは、4Kアライメントを行わないがOSを再インストールしたくない場合は、「Disk Genius」などのソフトが必要となります。

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